『日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」へ行ってきました!』
前編
(前編・
中編
・
後編
)
7/7に1Click Animalsの募金が1万クリック達成しました。
沢山の方に気持ちをクリックしていただけること・・・いつもとても嬉しく思っています。
だからこそ、しっかりと目で見て、聞いて、感じて、得たことを伝えたいという想いが
あるので、今回の寄付も直接センターへお邪魔をして渡してまいりました。
日ごろは、ニュースやサイトを集めて動物の情報を載せておりますが、それだけではわからないことも
色々とありますし、もっと知っていただくためには自分も実際に行って感じないとと常日頃思っております。
1万クリックの寄付先で今回、選ばせていただいたのは、日本盲導犬総合センター「富士ハーネス」です。
「盲導犬」という言葉は、皆様よくご存知だと思いますが具体的にはどういうものなのだろうか・・・?
ご家族などに盲導犬と暮らしている方がいらっしゃらないと、なかなかわからないことだと思います。
スーパーやコンビニなどに募金箱があるけど・・・一体どういうことに使われているのか?なども含め、
色々と細かな情報をここでお伝え出来ればなと思います。
まずは、盲導犬について、軽く説明を。
第一次世界大戦後のドイツで、 戦争で目が見えなくなった兵士たちのために何千頭もの犬が
訓練され活躍したのが始まりです。
その後、色々な国に広がり昭和14年に日本にも広がったのです。
目の見えない人、見えにくい人が安全に歩行できるように側で守っているのが盲導犬です。
おとなしく、人間が大好きで、従順で、作業意欲が高い犬が盲導犬には向いています。
大きさや力加減、人間好きな性格、見た目の可愛さなどの面から、現在国内では主に、
「ラブラドール・レトリーバー」が盲導犬として活躍していますね。
盲導犬を目が不自由な方がお金で買うことは一切ありません。
必要な方には、平等に無料で提供されております。
目が不自由な方が外を歩くとき、3つの方法があります。
この3つの中から、それぞれの方が生活スタイルにあった方法で外出をされております。
1つ目は、人間と一緒に歩いて誘導をしてもらうこと。
2つ目は、つえを使いながら歩行すること。
最後の3つ目の選択が、盲導犬になります。
1つ目は、毎回誰かがいないとどこにも行けませんし、2つ目は高さまで正確に判断できないことが
ありますね。目の高さのところに障害物があったとしても、つえだとわからない可能性があります。
その点、盲導犬は、道路の端を歩き、段差を知らせ、障害物を回避し、近くの目標物に誘導することができます。
人間の点からだけでなく、犬も産まれたときから沢山の人にたっぷりの愛情をもらっています。
話が少しそれますが、捨て犬の数はいつまでたっても多く、助からない命が本当に沢山あります。
「捨てないで」と訴えても平気で捨てることが出来る人が居る世の中。
何のためにこの子達は産まれてきたのだろう・・・。
そんな捨てられてしまった犬の中から「聴導犬」や「介助犬」を育成したりという団体もあります。
動物の立場になって考えれば、本来暮らしていく自然な形ではないとしても、無駄に命を消していくより・・・
人間と共存していかないと生きられない運命が現実に今ある以上、動物が人間の役に立って生きていくのは
否定することではないし、それによって動物に感謝をして、大切にするという気持ちになるように
どんどん皆の心に繋がっていってほしい、感じてほしい・・・という気持ちがずっとありました。
物だと思わないように、捨てられる、虐待されることが無くなるように・・・。
盲導犬は捨て犬からとかではないですが、色々とお話をうかがったり、犬を見ていると・・・
この子達はすごく愛されて生きているし、それもちゃんとわかっているし、大切な使命として
心から頑張っている姿に感動をし、寄付をさせていただこうと思いました。
盲導犬というと、人間の為だという意識をもたれている方がほとんどだと思いますので、
動物の為のワンクリック募金なのになんで?と思われた方がもしかしたらいっらっしゃるかもしれません。
その為、私が思っている気持ちを少し説明をさせていただこうと思いました。長くなってすみません。
ではでは、ここからは写真と共にご紹介させていただきますね!!\(○^ω^○)/
じゃ〜〜〜ん!!
ここが、盲導犬の里 富士ハーネス入り口です。
ここでは盲導犬が産まれたり、訓練をされていたり、引退した子達がゆっくりと休んでいる場所です。
静岡県富士宮市という、とても自然がいっぱいで空気が美味しいところでした。
東京から車で高速を使って、3時間で到着しました。
とても綺麗な施設ですよ〜!!まったりとした時間が流れていました。
「団結の碑」。
富士ハーネスが出来る前は、あの地下鉄サリン事件で有名な「オウム真理教」の総本部がありました。
富士宮市民の皆さんが、オウム真理教の撤退を求めて団結し戦い、跡地には盲導犬総合センターという
とても素晴らしい施設に変わったのです。本当に良かったですよね!!ヽ(*’-^*)。
入り口に入ってすぐにあった看板です。
国や地方時自体からの援助がほとんどない為、盲導犬センターの収入の95パーセントが
皆様の寄付からなのです。
現地指導や共同訓練、PRなどを行う際の交通費や活動費、施設運営費、ワクチンなどの医療費、フード代、
訓練士さんの人件費などなど・・・のほとんど全てが寄付からだということに、すごく驚きました。
センターは、水曜日がお休みで、それ以外の12時〜16時まで無料で見学が出来ます。
お弁当はネットから予約できるので、「富士ハーネス特製弁当」を注文しました。
豪華ですよね〜!!
(≧∇≦)キャー♪
お弁当を頼んでおきますと自動的に、お弁当の代金の10パーセントが、盲導犬協会に寄付されます。
ちなみに右にちょこんと見えている飴ちゃんは、遊びに来ていた小学生の男の子が「あげる!」と言って
手渡してくれたものです。なんて優しい子なの!!家族でセンターに遊びに来るって素敵ですよね!!
ここの場所でご飯を食べたり、1日に1回あります盲導犬のシュミレーションをみることが出来ます。
お隣の席で、目の不自由な方がお昼を食べてらっしゃったのですが、下にいるのは恐らくセンターで
訓練中の盲導犬2匹です。するっと人間の足元に入り、おとなしくジッと待っていました。偉いなぁ〜・・・。
センターはガラス張りなので、光がいっぱい入り、明るくて温かい印象でした。
綺麗で清潔でオシャレです。素敵ですね〜!!
雨の日には、このお部屋で訓練が行われております。
訓練は、6ヶ月〜10ヶ月の間、「Wait!(待て)」、「Sit!(お座り)」などの基本訓練から
外に出ての実践訓練、盲導犬利用を希望する人との合宿による共同訓練などがあります。
おトイレだって呼び声に従って、きちんとそのときに排泄できるんですよ!頭よすぎますね!!
☆
目の不自由な方の負担をなるべく減らすために、ちゃんと訓練がされているのです。
前編はここまでですぅ。
中編
では、盲導犬が産まれてから最後を迎えるまで、どうやって生きているのかなどを
ご説明させていただきたいと思います(○●^▽^●○)./
そして1日に1回行われておりますシュミレーションの写真も載せますね。
中編へ〜〜続く
盲導犬サポートSHOP
とてもセンスがいい可愛いグッズ満載。売り上げの10パーセントは盲導犬協会へ寄付されます。